リーダー本人のコメント:
延べ竿イスズミ計画2019 第1日目であった.高知市内を3:00に出発し,現地には5:30に到着した.
6:00頃から釣りを開始した.7:00過ぎになると,コマセを食べにくるイスズミの姿が確認できるようになった.
8:00過ぎには一時20〜30cmクラスのグレの姿も見られたが,9:30頃を境にイスズミもグレも姿を消してしまった.
その他の現地確認結果としては、アジ,シマアジの他にもイワシ類やサバ,カマスの幼魚の回遊が確認できた.
岸壁際には30cmクラスのタカノハやアイゴが単体で確認できた.ネンブツダイなどのエサ取りも非常に多い.
イスズミをヒットに持ち込むために有効としているウキ下4m程度以上の深ダナでは,エサ取りのアタリはいくらか軽減した.
今回は途中から中層に目視できていたイスズミが姿を消したことが結果に大きく響いたと考えられる.
あくまで中層で活性の高いイスズミが見えている状況でないと,底層でのヒットに持ち込むことも厳しい印象だった.
ただ,潮位が下がってきた昼ごろに底層に何度か大型魚の姿が見えたこともあり,浅いタナに大型魚が見えないことが
ただちに底層でのヒットが見込めないと判断させるものではない可能性もわずかながら見える.今後,サシエにオキアミ以外のエサ
を採用することも一考の余地がある. |